３０年前、溜池にレストランが出来た。私の幼稚舎同級生の借家が空いたので、１階をレストラン、２階をピアノラウンジにして、音楽担当は沢田靖司だという。そんなお知らせが来た。ビックリした。

沢チンんと同級生との繋がりが分からん。何と、田園コロシアムでテニス友達だという。

沢チン（pf，vo）は、横山　裕（bs）と２人で月曜―木曜のライブをして、金曜はギターを呼んでいた。中牟礼貞則さんと細野義彦が交代で来ていたのだ。私は毎週遊びに行った。

そこで、中牟礼さんと細野さんと仲良くなった。客が一杯来ることは無い。客は私１人の日もあった。懐かしい！沢チンと掛け合いで歌って遊んでいた。ジャズのクイズもやり合ったものだ。1年半か２年で店は閉店となった。シェフが辞めたから。代わりになる者が居ないすごいシェフだった。

沢チンは、特別なライブの時によく市川秀男(pf)を使いました。特別なピアノ伴奏をしてくれるからです。素人では歌えない難しいイントロは、市川さん独特のものがありました。

場合によっては、意地悪な伴奏をやらかします。面白かったです。

そんな二人の伴奏でレイさんは歌います。楽しみですねぇ。

（2023/5/14・わかG）

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５月のこと、高田馬場のCafe Albertが開店２０周年を迎え、その記念のパーティが開催され久し振りに高樹レイさんに会いました。NYから来日したDaryl Shermanも一緒です。近年、２人は一緒にライブをやる仲になりました。わかGはダリちゃんとは初来日（2012年12月〜2013年2月）以来仲良くしてきましたので、我がことのように嬉しいのです。20周年記念パーティの翌日から２人のライブが始まり、３日後に東京で、六本木のライブハウスでした。ダリちゃんのピアノと歌、それにレイさんの歌という訳です。

「暇がある時、マヌエラにいらっしゃい」

「マヌエラに行くならライブがやりたい」

「それじゃぁ、牟礼さんを呼んで・・・それから、ピアノは市川さん？」

という話が進み、６月２８日に決まりました。

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今日の関東地方の天気予報はひどいものでした。天気図は大雨と落雷で真っ赤かでした。しかし、昼頃の東京の空は薄曇り程度で明るいのです。皆さんが出掛ける頃には土砂降りで家を出られなくなる恐れがあ5るかも知れません。心配で堪りません。

しかし、どうやらレイさんは晴れ女、牟礼さんと市っちゃんは晴れ爺さんのようです。５時前に家を出るとき雨粒は１滴か２滴・・・タクシーの窓は濡れています。ワイパーを動かしていました。でも、道が濡れるまでには至りません。やれやれ、とマヌエラに到着したのは５時半前、天気予報は大外れしてくれました。

牟礼さんと市っちゃんとは１０年振りです。嬉しかったですね。元気で会えてね。

今日はマヌエラの音響をチェックと整備をしてもらうために、いつもの岡崎義彦さんに頼みました。５時には来てマイクのコードをきれいに掃除から、アンプの調整をしてくれました。ライブの準備から始めなければなりません。

（2023/6/28・わかG）

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ライブの準備から